<シーン別>書き出しのコツ

書き出すメリット

私は書き出しワークが好きです。

直筆で書いたり、PCに日記形式で書いたり、一人でブツブツと声を出してセルフコーチングをするのも好きですが、やっぱり「直筆で書き出す」ことに重きを置いています。

書くことで問題点をクリアに分析できたり、頭の中を整理できたり、今の自分を視覚的にもスキャニングできたり、「自分の考えを感じていることを一旦外に出してみる」というアウトプットが、クリアな状態でい続けるためには非常に有効なのです。

これを心理用語では『思考の外在化』と言います。

アメリカに住むケビン・ホーガンという研究者によると、ハーバード大学の学生を対象に10年にわたり追跡調査をしたところ、自分の人生の目標を紙に書き出していた学生は、全体の3%だったと言います。しかし、その3%の人々が、残り97%の人たちの収入全てを合わせても及ばないほどの額の収入を得ていたというデータもあります。

紙に書いて、自分の思考を外在化し、客観的に見て、感じ、把握し、考え…を繰り替えることで、自分に必要なものとそうでないもの、エネルギーを注ぐべきものとそうでないもの、ノイズとなっているものとそうでないもの、自分の思考パターンと反射的なパターンなどに早々に気付き、その時に出来得る強化や修正を繰り返していけるのでしょうね。

どんな意識や意図、感情を乗せて書くか

しかし、なんでもかんでもただ、書き出せばいいのか?と言えばちょっと違います。

書き出す際には「どんな意識や意図、気持ちや感情を乗せて書くか」も重要!

「尊敬する成功者にもらったペンで書くと思考が広がる」のであればそのペンを、「このノートの書き心地が好き」であればそのノートを使ってください。それらに興味がない人は、そこに重きを置く必要はなし。(私はそこに興味がないタイプなので、自宅では書きやすいペンと裏紙があれば十分です)

また、どんな形式のワークをするか?は二の次、三の次(合う合わないは人それぞれ)ですが、目的によって意識の向け先、心持ちが変わります。

感謝ノートや褒められノート系の場合

自他への溢れんばかりの感謝の念や愛の意識に触れ、増幅させ、再確認するために書き出す。
(そういった意識がなくとも、次第に心の中に温かいものを感じられるのがこれらのワークの良さでもあります)
故に少しでも心を整え、そういった気持ちやオーラに包まれてから行うのも◎。優しさや感動、愛が立ち上るイメージで行う。

ネガティブな感情や古い感情、思考のデトックス

ネガティブな感情や古い感情、思考のデトックスするために書き出す。
故に、思いついていたこと、口には出したくないこと、心の底にたまっている澱、ありとあらゆるものを素直に書き出す。書きなぐる。
誰にも見せないので遠慮しない。書いたら破り捨てる。

目標や願いを書く

顕在意識から潜在意識に号令をかけ、方向性を与えるために書き出す。
そうなるのが当然といったイメージをしながら、今後の予定としてイメージする。
また、実際に行動することや、受け取るイメージもしながら書く。

アウトプットやインプット

思考整理や俯瞰するために書き出す。
感情を乗せず、淡々と脳内のにある全てアウトプット。書いたものをフラットな気持ちで眺めるイメージ。

などなど。

自分の人生に対してどれだけの影響力を持つのか

基本的に、あらゆるワークは形式的に機械的にやっても仕方がありません。

いくら感謝や褒められノートや願いを書いても、感情が動いていないのなら効果は出ないからです。(あるある)

「みんな書いているし」「書きなさいって言われたから」という意識であるうちには、現実は「今見えている現実」のまま。

自分の意志や意図が、自分の人生に対してどれだけの影響力を持つのかをもっともっと知って、いざ書き出そう!

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Profile


長谷川 裕美(はせがわ ひろみ)

株式会社16petales(セーズペタル)代表取締役 メンタルコーチ/フォトグラフ

2014年にメンタルコーチとして起業(個人事業主)。SNS発信とご紹介のみで、コーチングセッションのキャンセル待ちが100名を超える。これまでの登壇/開催/招致セミナー・イベントへの参加者は延べ4000名以上。

2019年1月に「株式会社16petales(セーズペタル)」を立ち上げ。

2022年7月より、認定NPO法人 スローレーベルが主催する”SLOW CIRCUS ACADEMY”にて「対話の時間(グループコーチング)」を担当。

現在は、グループコーチングや写真撮影を通して、クライアントの持つ世界や思いを外在化し、より豊かで自由な人生へのサポートを行う。


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