夏休み!
小4の娘が、今日から夏休みに突入しました。
昨年はコロナもあり3か月強の休校があったため、夏休みは2週間程度でしたが、今年は5週間。本人は「お友達と遊べる日は全部遊ぶ!」「○○の絵画コンテストに出したい」と言い、夏を思い切り謳歌するようです。
お友達がいて、得意なことがあって、クラス(学年)でも自分のポジション(お絵描き上手)を築き、個人面談でも「のびのび楽しそうに過ごしている」と評価され、大人にも気負うことなく接し、誰とでもすぐ打ち解け…
娘の日常は私の幼少時代には経験しなかったものばかり。ただただ眩しい次第です。
苦手意識
しかし、私はというと、実は長期休暇に非常にストレスを感じる性です。「なぜこんなにも長く休む必要があるのか」「誰得なの?」と。そして、実は家族旅行や帰省などの親密な集団行動にも苦手意識があります。
20代後半、30代前半はそのピークでもあり(家庭に順応できていない時期)、そういった時期の前には癒しグッズや浄化グッズを片っ端から試すほど(笑)
そうでなくても長期休暇の前後には仕事が増え、イレギュラー対応に追いまくられることが増えますが、それがまた「長期休みなどなければ…」という思いを発展されることに。また、家族旅行や帰省前にはあれこれの準備が必要(一人旅は別)。主人は旅先にもPCを持っていくタイプなので私も旅先でも堂々とPCを開けることが幸いですが、一人の時間が減ることの閉塞感が勝り、気を抜くと本気で憂鬱になってしまうのです。
一人っ子であり、引きこもりっ子でもあったので、自分のペースの中で生きることに慣れすぎていたり、パーソナルスペースが広大すぎるのでしょうね(笑)
が、そうはいっても今後も長期休暇はあるし、一人の時間が減る期間もある。嫌だ嫌だというのは2歳児のイヤイヤ期と一緒。
そこで考えたのが、「私が心地よく過ごせるための事前準備」でした。
私が心地よく過ごせるための事前準備
何をするにも準備は必要ですが、単なる準備ではなく「私が心地よく過ごせるための事前準備」。
これを大切にするようになって、自分が何にイライラするのか、嫌だと感じるのか、疲れるのか…とも向き合い、受け入れられるようになりました。そして、それを一つ一つ潰すことでストレスを減らし、楽しみにフォーカス出来るようにも。
私の場合、娘の下着類や旅服量新調、私の下着や服も新調、必要と思われるお薬や日焼け止めの質をいつもより上げる、お気に入りの香りの持参、スキンケアグッズの充実、耳栓、カメラのバッテリーのグレードアップなどなど…の準備が余裕をもって終わっていると、心の中が非常にラク!
こうして書き出してみると特異なことでもないのですが、「私が心地よく過ごす」ことが何よりも大切なので、そういった準備はケチらず楽しみながら行うようにしています。
初導入したもの
そんなことから、今年は「飲む日焼け止め」も導入することにしました。
夏はそこそこ好きですが、日焼けはNo thank you。通常の日焼け対策(帽子や手袋、日焼け止めを塗る、スキンケア)はするにしても、お外に多くいる時に「更なるダメ押し」を探していたのです。
そんな折、知り合いの美容皮膚科の先生から「飲む日焼け止め」をお勧めされ、説明を聞いたり、自分で調べる中で納得。
今年の夏は「飲む日焼け止め」と「これまでの日焼け止め対策」をダブルで行ってみようと思います。
何にストレスを感じるかは人それぞれ。対策も人それぞれ。
何にストレスを感じるかは、人それぞれ。それに対する対処も人それぞれ。得手不得手と似た部分があるかもしれませんね。(実際、私も長期休暇や長時間人といることが苦手ですが、他の部分では大いに図太く、動じない部分もあります)
そして、大人になった今となっては、「いやだー」「苦手ー」「病んじゃうー」だけでなく、「じゃあ、どうする?」という視点も大切。
上記のように自分の心地よさに焦点を当てて準備をしたり、距離を取ったり、止めたり、視点を変えたり、離れたり。対応策が見つからない場合には誰かに相談したり、助けてを求めるのも良いと思います。
事後ケア(ご褒美)も取り入れながら、自分の心地よさのために尽力してみてもよいかもしれません。