お別れは突然に
ここ数か月、娘をみてもらっていた家庭教師さんがいたのですが、昨日、主人の判断により娘の担当を降りていただくことになりました。
その時、私はちょうそ不在だったのですが、ここのところの様子ややり取りから私も考える部分が多分にあったので、結果としては致し方なし。
スキルや経歴、実績だけでなく、人と人との間には相性も大きく作用しますし、誰にとっても必要な判断だったのではと思います。(もちろん先生も含めて全員合意)
そして、即席メイン講師になる
が、次の家庭教師さんが見つかるまでは、必然的に私が勉強を見ることになります。
これまでもちょこちょこ見てはいましたが、(恐らく一時的とはいえ)彼女の家庭学習のメイン講師になることで、娘の適性や重点を置く個所、先生に求めるものについて、今一度、具体的に考えることに。そして、どうやったらプチ成功体験を重ねていけるか、試案することになりました。
同時に、目の前の相手が興味を持ちながら理解し、実践・定着させることは、自己鍛錬でもあるとヒシヒシと感じております。テーマは『楽しみながら、合理的に』。
これまではプロの先生方が方針を決め、必要個所をピックアップし…と、お任せしていた部分もあったのですが、次の先生が決まるまで、即席ティーチャーとして彼女と学びを深めようと思います。
コーチングでは「答えは自分の中にある」が指針ですが、具体的な知識や理論、スキルの部分は外から学ぶ部分が多いもの。内外で学びを深め、理解度を上げていく工程は一生続くのかもしれませんね。
全てのことに意味がある。だとすれば、今回のことにも意味がある。それをそれぞれの血肉と出来るよう、私には何が出来て、何を見守るべきか、しっかり見定めていこうと思います。