猛暑に冷蔵庫が壊れる
先日のことですが、十年ほど使っていた冷蔵庫が壊れました。
思えば前日から「冷蔵庫の中、なんとなくいつもと違う匂いがしない?」という会話があったのですが、香りの強い食材を買ったが故のことと放置。
が、翌日にはアイスはドロドロ、バターはふにゃふにゃ、冷凍していた食材もプニプニ、冷蔵庫の内部も「常温より涼しい」程度となり、「壊れた」認定を下すことになりました。
7月後半の猛暑の中の冷蔵庫の故障はなかなか厳しいものがありましたが、主人と娘が電気屋さんで冷蔵庫をチョイス。(私は、現代の冷蔵庫の機能を考えれば、サイズが合えば何でもいい派)
そして、翌日には新しい冷蔵庫が届き、事なきを得ました。
かなり多くの食材、食品、調味料がダメになってしまいましたが、これもまた断捨離。フレッシュかつ、本当に必要なものだけを買い揃えます。
物が壊れる時は、新しいステージのサイン?
が、その前日には、違う時間帯にお二人の女性とオンラインをしていたのですが、お二人ともそれぞれにパソコンや通信トラブルがあり、スタートに時間を要したり、努力を要する結果に。
が、皆さんとのシェアの中で
「物が壊れる時は、新しいステージのサイン」
「家電が壊れた時は自分の運気に変化が出ている可能性あり」
という話も出たので、そのようにも捉えようと思います。
何にせよ、「現実は自分の意識を映す鏡」であり、「目に映るすべてのものはメッセ―ジ」。
すぐに次の子が来てくれたことにも感謝ですね。
思考力と検索力
そして、真っ新な冷蔵庫がやってきたが故に、冷蔵庫を有効に使いたい願望が芽生え、「何をどう入れる?」を一から考え直すことになりました。
キッチンは私の管轄ですが、冷蔵庫は家族も使う物。それぞれに使いやすく、そのためにも合理的であることを目指したい。
しかし、冷蔵庫の使い方はこれまで自己流であり、「実母の使い方」がベースにあるため、そこまで理路整然ともしていない印象。
考えてもしっくり来ないため、最終的にはネットやインスタから「我が家の理想」を導き出しました。
こういった際にも、「自力で考え、構築する思考力」と「正しく情報を検索し、活用していく検索力」が必要だとヒシヒシ。
どちらか一方に偏ることなく、「自分で出来るもん!」でも「すぐ他人に聞く」でもなく、どうでもいいコダワリなら捨てた上で、臨機応変に的確に対処していきたいものです。
その際、娘と話していたのは「全ては算数に似ているね」ということ。計算力も必要ですが、「これはどう考えればいいんだろう?」「答えに到達するためにはどんな手があるんだろう?」「この問題はどう解いてほしいんだろう?」と、沢山の方法や仮説の中からベストをチョイスしていくのが本質。
冷蔵庫内の収納も同様だと思う次第です。