「人が幸せに生きるために」という壮大なテーマ
最近、あるコミュニティでのシークレットセミナーに登壇させていただきました。
他の講師陣と同列に私がいていいのだろうか?などと思いつつ、私を指名した方は先見の明がおありかと存じます。
…そんなことを考えながら、皆さんの力強い提言に、身の内に余る緊張に、次々にやってくる人の視線に自分の軸がずれてしまぬよう、自分だけのエネルギーで満たされることに集中しておりました。
その会では、「人が幸せに生きるために」という壮大なテーマで各方面から論じられたのですが、私がお伝えした一つは『自分の幸せは、自分が納得できるか否か』ということ。
正直、これしかない。
自分の幸せは、自分が納得できるか否か
「CMで度々見て刷り込まれた」わけでもなく、「一般的なデータがあるから」でもなく。
「みんなが持っているから」でも、「みんながやっているから…」でもなく。
自分がそれ/その状況に納得できるか否か。それを持つ/している自分に納得できるか否か。
その感覚を研ぎ澄ませていくことが、自分の本当の望みを知る方法でもあり、本来の自分と出逢うための鍵となります。
「叶わない!」「現実が動かない!」のは…
引き寄せの法則、潜在意識、量子力学…
これらを学んでも「叶わない!」「現実が動かない!」という方が多いのは、そもそも「それ、本当に望みなのかい?」ということにエネルギーを注ぎ、時間を費やし、念じ、祈り、放っているから。
故に、叶ったとしても幸福感が薄く、違和感が残ることも。
しかし、残念ながら「叶わない願い」というものはあります。現実にはタイミングやチャンスというものがあり、その流れが来ている時に乗れない波もあるのです。
が、自分の納得のできる選択を繰り返していけば、本来の自分の身の丈に合った願いは着実に実を結び、それに引っ張られるようにあらゆる事象が変わります。
ということを、データと共に熱弁しておりました。
オープンである時代にも思える中で、しかし、秘密結社的な寄合もまた大好きです。