数より質/質より数

ナンバーワンもオンリーワンも、そう認知してもらわなければ成りようがない

私が起業した2014年当時、個人起業家さんは今よりもあらゆる意味でアグレッシブにSNSを使っていたように思います。コミュニケーションツールというよりも営業ツールであり、認知拡大のために発信する、という感じとでも言いますか。

故に、「どんどんフォローしましょう」「フォローできる数が上限に足したら、非アクティブな方のフォローを外して、更にフォローしましょう」「とにかく数」「数をもっている人が上位」「とにかくいいね!しましょう」「コメントコミュニケーション」的な考え方でした。

それ自体が悪いとは思いませんが、しかし目的が「自分を売る」「サービスを買ってもらう」「月商〇〇〇万円」にある方が多く、それにまつわる投稿が入り乱れていたので、それなりには殺伐としていた気もします。

ただ、「ナンバーワンもオンリーワンも、そう認知してもらわなければ成りようがない(自己申告ではない)」のは事実なので、「まず知ってもらう」ことに対して覚悟や潔さがバリバリあったあの時代を経験できたことは、私にとって重要な体験となりました。

温かな交流

その上で、今はSNSを含めた価値観が大きく変わりました。

特にTwitterについてはアカウントネームに「Bonsai」の文字を入れるほど、ニッチな盆栽アカウントに(笑)

フォロワーさんも230名程度ですが、そこにいるのはアクティブなアカウントさんであり、みなさん盆栽や園芸が好きな方ばかりなので、その投稿を読むのも本気で楽しい。好きなもので繋がる交流の楽しさを知り、心の栄養となっている毎日です。

主催しているオンラインプロジェクトでもそうですが、私が大切にしたいのは、最終的には数ではなく「質」。

けれど、天才は多産である

とはいえ、「写真の練習」「着付けの練習」「料理の練習」などは、私の中では「質より数」としています。

もちろん、その際にも一定の質を求めますが、「天才は多産」というだけに、数をこなすことで馴染み、発見し、身につけ、望む波動に近づくことも多分にあるからです。故に、時間があれば、実際にやる。諸先輩方の作品を見る。研究する。考察する。調べる。それを踏まえて実際にやる。

あらゆる天才が数をこなしまくっていることを踏まえ、凡人の私もまずは身に着けたい全てを馴染ませるべく、精進する日々。

「何になりたいんですか?」というのは愚問

私はピンときたものにはハマりやすい特徴がありますが、その様子を見て「何になりたいんですか」と聞かれることがあります。もちろん、好奇心の一つであり、コミュニケーションの一つでしょう。

が、そのたびに「プロになるため、〇〇になるため~…という理由が必要か?」「あたなはそれらがないとやらないのか?」という疑問が沸き上がるお子様精神も有しています。

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Profile


株式会社16petales(セーズペタル)代表取締役
長谷川 裕美(はせがわ ひろみ)


2014年にメンタルコーチとして起業(個人事業主)。SNS発信とご紹介のみで、コーチングセッションのキャンセル待ちが100名を超える。これまでの登壇/主催開催/招致セミナー・イベントへの参加者は延べ3000名以上。

現在は、コーチングや写真撮影、各種ディレクションを通して、クライアントの持つ世界や思いを外在化し、目標への現実化のサポートやマネジメントを行う。

また、2019年に「株式会社16petales(セーズペタル)」を立ち上げ、日本の伝統文化のリライトやオリジナル商品販売を行う。現在では国内外に顧客を持つ。


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