遂に購入してみました
私自身はここ10年ほどショート~ショートボブの間を行ったり来たりしていますが、実はミディアム~ロングの時期も長くありました。
が、元来の髪質がサラサラストレートということもあり、それに驕ってヘアアレンジの技術が非常に乏しい今を迎えています。
娘もその髪質を受け継ぎサラサラストレートなのですが、私の技量故に髪を結ぶのに時間がかかり、時間がかかったわりにやり直し率も高い現実を生きるはめに。
(私に出来るのは、高い位置 or 低い位置のポニーテルか、ツインテールか、中途半端な三つ編みのみ。しかも、どれも崩れやすい)
また、娘はそもそもじっとしているのが嫌いなのでヘアアレンジ練習にも付き合ってもらえないので、ヘアアレンジ練習用のマネキンを購入してみました。
これを使って「早く」「くずれにくく」「かわいい」ヘアアレンジを覚えます。
これは、愛ではない
しかし、これは実は私自身が「本当はやりたかったけど、なんだかんだ言い訳をしてやらなかったこと」です。
子供の時も思春期も、密かに、けれど強烈にいヘアアレンジの上手なオシャレな女子に憧れていたのです。
しかし、
・アレンジしにくい&すぐに崩れるサラサラストレートな髪質
・不器用な
・コンプレックス
・やり方が分からない
・誰も教えてくれない
せいにし、可愛くなることやオシャレになること、ヘアアレンジ練習をすることからずっと目を背けておりました。
が、8歳の娘を前に、「やっぱり、本当は可愛くしたかった」という思いが浮上し、解放されたがっていたので、遂にやってみます。
これは娘への愛というより、過去の自分への贖罪と自己満足です。
可愛くても同性に好かれる子は沢山いる
こういった記事をSNSに書いたところ、「可愛く目立つと、同性に嫌われるのでは?と思ってしまう」というメッセージをいただきました。
確かにそうかもしれません。出る杭は打たれます。
けれど、可愛くても同性に好かれる子は沢山います。老若男女に好かれる子は沢山います。今はそう思っています。
「人に好かれることが全てではない」ですが、「どんな人が好かれるのだろう?」「自分はどんな人が好きだろう?」と内省していくことには意味があると思います。