舌の記憶や香りが思い出と繋がっている
外出や旅の楽しみの一つは、今でもやっぱり「食」。舌の記憶や香りが思い出と繋がっていることを実感します。
サブウェイのえびアボカド(ハニーオーツをトースト)も、Shake Shackのシャックバーガーも、マックのポテトも大好きですが、丁寧に繊細に作られたお料理や命を頂戴していることをダイレクトに感じるお食事には特別なエネルギーと体験が詰まっている気が。
長谷川リスト
正直、レストランも旅館も「良い」とされる場所においては、味・食材の質・盛り付けの完成度・空間・雰囲気・趣・対応・サービスなどは「良くて当たり前」な節があります。
どこに行っても素敵だし、どこに行っても美味しいし、ソーシャルディスタンスを含めて出来る限りの努力をされている印象が。
故に、そのあたりでの差別化は相当に難しいと思うのですが(もはや好みでしかないとさえ思う)、そんな中でも贔屓にするか否か、大切な人を連れていくか否かにおいては私なりのチェックポイントがあり、『当たり』と思ったお店は、担当者さんのお名前と共に「長谷川リスト」に追加しています。
先日お食事をさせていただいた方からも、「残りの人生でご飯を食べられる回数は決まっている」というお話を聞いたばかりですし、「食」は人生を豊かにするものであり、健康運は食べたもので決まるからこそ、特別な出逢いや再会には相応しい場所を選びたい所存です。
またみんなで集まれる日に向けてアンテナを貼る毎日。