形から入る
現時点ではクローズドなコミュニティ限定ですが、最近は〈動画ラブ〉になりつつあります。文章や写真での表現は永劫に続くと思いますが、私の中で「動画の可能性」にようやく本格的に気付けたとでも言いましょうか。
つい昨日も、オンライングループプロジェクト【一期】の皆さんと月一開催のオンラインお茶会を開催しましたが、録画・グループ内でのみの限定配信を行うことで、ご参加いただけなかった方にも同じ内容をそのままシェアすることが出来ます。
誰のバイアスも入らずにお伝えできる(しかも倍速などでも聞ける)というは、非常に価値のあることだと思います。
そんな動画への価値や有効性を再確認する中で、私のオープニング動画をクリエイターさんに作っていただきました。
実際の作業はクリエイターさんですが、SFXを選んだり、イメージを伝えるのは私のお仕事。あれこれ考えるのは非常に楽しい作業となりました。
形が人を成長させる
私は形から入るのが好きです。
イメージや意思、展望を形(言語も含む)にし、形が表現する一点に向けてエネルギーを出力した方が、よそ見をしなくて済みそうだから。
また、「肩書きが人を育てる」という言葉があるように、「形が人を伸ばす」ことも多分にあると思っています。「形にするために払ったお金の元を取りたい。というか、何倍、何十番にもしたい」という気持ちも原動力の一つになり得るかもしれません。
何はともあれ、形にしたり旗揚げすることを臆するなかれ、ということです。思う以上に人は自分のことを気にはしていないし、思う以上に時間の流れは速いものです。