新札の一万円の入った封筒を破いてしまった
自分自身に対して、以前よりも
「”思い込み”的なモノが減った気がする!」
「色々な意見に対して柔軟になった気がする!」
「世界も人も多角的なことを理解しつつある気がする!」
と自負していたのですが、そんな矢先、書類断捨離中に新札の一万円札をビリビリに破いてしまいました。
不要と思われた封筒の中に一万円札が残っていたのですが、「この封筒の中には何も入っていない!」と勝手に思い込んでしまったのです。
幾多のチャンスを見過ごしてきた現実
破いた封筒をゴミ箱に捨てる直前、何かしらの違和感を指先に感じて封筒の中から四分割された一万円を発見したのですが、
「今回は物質だったから分かりやすかったけど、自分の偏った思い込みや正義や万能感なんかが、幾多のチャンスを見過ごさせてきたのだろうね」
と、主宰しているオンラインプロジェクトでも話すことに。
未だ変わらず鍵穴から世界を覗いている心持ちです。
厄払い
破いてしまった一万円札は「思い込みが減ってきた!という思い込み」の象徴/戒めとして手元に飾ろうと思ったのですが、「気持ちよく使って厄払いした方がよい」というお声もあり、日本銀行に。
(破けてしまったお金は日本銀行(あるいは最寄りの銀行)に持っていくと交換していただくことが出来ます)
が、初めての日本銀行は
☑︎基本、事前に予約が必要だった
☑︎警備員さんがずっと近くで待機している
☑︎ものすごく静かでピリピリした雰囲気
☑︎厳格なダブルチェック、トリプルチェック
など、かなりの重圧を感じる場所でした。
しかし、破いてしまった一万円は新札の一万円に交換してもらうことが出来、有り難いことに事なきを得ました。日本銀行の対応に心から感謝いたします。
この一件から学ぶことが多そうです。