特別な場所でステイ
先日、東京 汐留にあるCONRAD TOKYOに宿泊しました。
正直、都内にも横浜にも、もっと新しく格式のあるスタイリッシュなホテルは沢山あるのですが、独身時代からステイしていたり、私にとっては何かと思い出深いホテルなのです。
いいことも悪いこともありましたが、私なりに立ち向かっていたことを思い出させてくれもする、特別な場所。
ヘドロを啜る思いもしましたが、それでも生きていけるものだし、膿だしを繰り返す中で、しっかり浄化もされていくのだなとヒシヒシ実感する夜となりました。
大切な場所を大切にする
夕食は、これまた独身時代からお世話になっているCONRAD TOKYO内の『風花』さんへ。
当時の大将は独立されておりますが、お世話になっていた職人さん、マネージャーさんは変わらずいらっしゃる。
美味しいお店にも山ほど行きましたが、「たまに思い出して、足を運ぶお店」「大切な人たちを連れていきたいお店」というのは、私(お客さん側)としても大切にせねば、と思う所存です。
願って、受け取る
CONRADでも、その前後でも同じような事象が繰り返されていたのですが、「これ欲しいなー。これで◯◯したいなー。そうしたら、✖✖も出来るかもー?」なんて思っていたら、願った全てをそっくりそのままいただく機会に恵まれました。
これはもちろん「これ、欲しいと思っている!」と口に出したことが直接的な引き金になったのですが、
「ちゃんと」「しっかり」することで物事が進んだり、構築されり、座りたい椅子に座った経験はあっても、「ちゃんと」「しっかり」することで『心から幸せ~』になった経験がイマイチない
のが、私の人生。
それよりも、「それを私が持つことによって私がご機嫌となり、私の周囲の皆様も幸せになり、それがゆくゆくは世界平和に繋がり、世界の温暖化の足止めにもなる」などと本気で思っていると、それが何であっても大概もたらされます。
人生最高!
しかし、「望む」までは出来る方も多いのに「受け取れない」「叶わない」と言う方が多い(同じ)なのは、本当の望みでない場合(誰かが持っている、CMで見た、雑誌で取り上げられていた、〇〇の時代というし、親がうるさいから、女性なら~…など)も往々にしてありますが、
・口に出していないか
・口に出す相手を間違えているか
・受け取る資格がないと思っているか
など、つまりは「受け取る覚悟」が決まっていない場合も多いもの。
この部分が抜けている人が実に多い。
厚意や愛情や親切も、物質的なものもお引き立てもご縁も、目の前までやってきても手に取らないなら無いのと同じ。
謙遜して受け取らないのも、「私はまだ…」と経験を言い訳に受け取らないのも、「思ってたのと違うから…」と受け取らないのも、受け取り拒否と同じ。そして、何も変わらない。
心を柔らかく温かくして「受け取る覚悟」が決めたら、居るべき場所に自分は居るものです。
人生は最高でしかない。
※各種リクエスト、質問、各種日程相談は公式LINEからお待ちしております。