それを他人に強要する時代は終わった
今は時代の変革期にあると思います。それは起業している方や、「目標を達成したい」「夢を叶えたい」「理想のライフスタイルを現実のものにしたい」という方にも同じことが言えます。
働きたい人はどんどん起業して働いたらいいし、掛け持ちしたい人はどんどん掛け持ちしたらよい。何もしないで徒食したい人はそうする道を真剣に模索すればいいし、世に出たい人はそうなる道に全身全霊をかければいいのです。
それぞれにそれぞれの価値観や美学、責任で自分の人生を幸せなものにしようとしている中、無責任な横やりを入れるのは無粋というもの。助言をしたり、経験談を話したり、時に苦言を呈することがあったとしても、最終的な判断はその人生のある主にあります。故に、「あなたのため」という言葉に絡めとられることなく、「あなたのため」という言葉で他人を縛ってはいけません。と、自戒の念を込めて書いておきます。
人のせいに出来る時代も終わり
かくいう私は「自由に、豊かに、美しく、花鳥風月を愛でながらこの世を満喫したい(つまり、寵愛されたい)」と本気で思っていますし、そこにフォーカスした上で税金を納め、美しい文化を自分なりに咀嚼し、発信し、みなさんに心地よく挨拶することが、私なりの社会貢献だと感じています。
しかし、それが何にせよ、それを人に強要する時代は終わりました。つまり、人のせいに出来る時代も終わりました。
終わったからこそ、自分で考え、時間とお金のエネルギーの投資先を精査し、時に大きくイエス!ともノー!とも言う必要があります。