セッションをしながら、ずっと思っていたこと
コーチングセッションをしていて、いつも思うことがありました。
「今、お話されている活き活きとしたお姿、内から光源を放つようなこの表情、優しい雰囲気、深いオーラ…
これがそのままSNSやPRに乗ったなら、この方ご自身やこの方のお仕事はもっともっと多くの方の興味を引き必要な方のもとに届きやすくなるのに」
と。
そう思わざる得ないほど、クライアントの皆さまは魅力に溢れていました。
当時から「プロカメラマンやプロフォトグラファーはコンビニより多い」とは聞いていましたが、それでも私は「この表情、煌めきを写真として切り取ることで、クライアントさんのお力になれるのではないか?」という一縷の望みを持ち、カメラを手に取りました。
4年ほど前からはじめた写真のお仕事
そんな経緯を経て、紆余曲折を経て、4年ほど前から始めた写真も現在のお仕事(活動)の一つになっております。
スケジュールの問題から、現在の個人撮影の外部受付はオンラインプロジェクトメンバーさま限定となっていますが、その他の写真の撮影で多いのは「その道の一流」や「その世界の粋を集めた人や場」。
私自身の直感と審美眼、心の声に従って歩いた結果、そのような場所に落ち着きました。
直接の紹介であったり、「あの写真を見て…」とご連絡をいただくことも増え、スタッフ腕章や撮影腕章をつける機会もぐっと増えました。
人様の聖域
そういった際、「その方(業界)の聖地(人生、命、魂)」に足を踏み込んでいる」という感覚が強くあります。
私には想像も出来ないほどの努力や苦悩、血の滲むような思いをされて築かれた世界に足を踏み入れているのだ、と。
私はその真髄を穢さないように、更に追い風が吹くようにと祈りに似た思いで挑んでおります。