自分がされて嬉しいこと
人間関係の基本ではありますが、「自分がされて嬉しいこと」をお相手に対して「先にする」というのは重要な一点だと思います。
お仕事であれば尚のことで、「お客様には『嬉しい』を売りなさい」的な提言や本もあった気がします。例え、思いつく全てが出来なかったとしても、ベストを尽くす努力し続けることで地肩も強くなるのでは、と考えています。筋トレと一緒ですね。少々の負荷がポイントなのです。
軽やか=頑張らなくていい、ではない
風の時代とも言われ、昭和から遠く離れた令和時代にもなり、「根性」「努力」「我慢」から「軽やか」「付き合う人も生き方も自分で選べる」のような提言を耳にする機会が増えました。
私自身も、
「やりがいのある仕事や活動をして、大好きな仲間たちもいて、健康。マウンティングや誇示することで人を群がらせる(従わせる)ことはせず、とにかく軽やかで自由。お金は色々なところから入ってくるし(労働だけがパイプではない)、地球の意図に沿って使えば、より入るし貯まる。自分を大切に、その上であらゆる世界の王たちに可愛い可愛いと愛でられて~…」
などと妄想(未来予知)しては楽しみ、その周波数でいることをスタンダードにしているのですが(笑)、しかし一方では「軽やか=頑張らなくていい」ではないと思っています。
しっかり手も動かすし、時に睡眠時間を削るし、筋肉痛にもなります。やる時にはやるし、言う時には言うし、NOと言う時にはNOと言う上で「頑張るし、休憩もとる」「イメージングするのと同じ量だけ、主体的にも動く」イメージ。もちろん、辞める(止める)選択肢、変える選択肢もあります。
けれど、現実化・具現化のためには情熱(念力)と行動とは、常に釣り合わなければならないとも。これは聞いた言葉でもあり、実感でもあります。
提言を鵜呑みにしない。見える部分だけを鵜呑みにしない。
色々な提言がありますが、大切なのはそれを鵜呑みにしないこと。その言葉の真意を掴むこと。また、見える部分だけを鵜呑みにしないこと。
すごい人ほど謙虚であり、「自分はただ運がよかった」などと言うのは、よりすごい人達を見続けているからだと思います。