裏があるから、表がより楽しい。
表があるから、裏がより興味深い。
映画のDVDなどを買うとメイキング映像などが入っていたり、TVでもNG集や珍プレー好プレー集などを放送していることがありますが、あれを見て、本編や本人を嫌いになる人はほぼいないと思います。
むしろ、表舞台を見るだけでは知ることのできないストーリーや人間性に興味や好感を持つことの方が多いのではないかと思います。
故に、人に興味を持ってもらいたい!ファンになってもらいたい!という際には「完成されたもの」「完成された商品」だけでなく、
裏を出す。
裏も見せる。
表があっての裏ですが、表裏は双方が存在することによって「対」になる。
けれど、本当に出せない裏は「出さない」
けれど、映画のDVDに入っているメイキング映像やG集や珍プレー好プレーはあくまで<裏を装った表>であって、本気で表に出せない部分は「出さない」のです。
本気の喧嘩、本気のトラブル、ファンが遠のくような内内すぎる話、企業秘密なんかは、絶対に「出さない」。
そのあたりの塩梅を見分けるためにも、人が何が見たいのかを知るためにも、
①興味はあるけれど、異業種の人
①バランス感覚のいい人
②エンタメ好きな人
④裏側の写真や動画を撮ってくれる人(スマホOK)
を見つけることがおススメです。
やっぱり、表裏を一人で出すのはなかなか難しいですし、自分のことは分からない。(人のことなら良く見える!)
持ちつ持たれつ、何事も得意な人に補ってもらいながら、幅と奥行きを広げていくイメージです。
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