能登半島の水族館
今日は朝4時に自宅を出発し、9時間+αをかけて車移動し、能登半島の九十九湾にある百楽荘にお泊り。
「水墨画のよう」と称される九十九湾はあいにくの雨模様ですが、雨に濡れた美景と自然の香りを楽しみ、ゆとりを追求した空間に癒されまくり。九十九湾では桜が見頃でした。
雨を楽しむ
こちらへの宿泊目的は「宿泊者限定の釣り桟橋」でしたが、この雨に娘も釣りを諦めて“まったり”モードに。ゆったりと湯治を愉しみ、ひたすらのんびり。
こうした時間の有難さを感じられるのは、日々、大なり小なり負荷を受けながらお仕事し、生活を運営しているから。だからこそ、このひと時の価値を余すことなく感じることが出来るのかなと思うと、漂う粒子の一つ一つにさえ感謝の念が沸き上がります。降る雨さえ美しい。
今回も人に会わず、密やかに旅します。