集合写真について思うこと
以前は集合写真が大の苦手でした。その必要性を感じなかったのです。
勉強会でも交流会でも「主催者の手柄」的に使い回す方が一部にいたり、何年も「私のお客様」と言わんばかりに使い倒す方が一部にいたことにより、嫌いになったということもあるかもしれません。実際、悪用されたこともあるので尚更かもしれません。
故に自分の会でも年々撮らない/出さない方向に進んだのですが、このご時世においては「直接会えることが奇跡」だと感じ、ご了解をいただけた際には、むしろ撮らせていただいております。
「あの日あの時、あの場所に一緒にいた」
という事実が、とてもとても尊いことのように感じ、ただただ嬉しいのです。
大前提として
重複しますが、撮らせていただくのは「ご了解をいただけた場合」に限ります。SNS等へのアップも同様です。
また、私自身についても「同じフレームにおさまりたいと思う方々の場にしか行かない」「そういう方としか会わない」ということが大前提としてあります。
しかし同時に、自分の感覚や好き/嫌いだけで動けない日もあるため、そういった際の集合写真(写真撮影)は丁寧にお断りするか、あるいは不慮の事態を装って逃げることにしております。