国立能楽堂で『是界』
10月2日の午後は国立能楽堂にお伺いし、金春流能楽師 雨宮悠大さんがツレを、政木哲司さんが地頭を務められた『是界』をみなさんと観劇しました。
『是界』は3年半ぶり2度目でしたが、ワケも分からず雰囲気で観ていた一回目と違い、今回はお世話になっている演者さん方がご出演。
やっぱり、自分の知っている方やご縁のある方、好きな方が出ている舞台が一番面白いと感じます。(それか有名な人、を観に行くと言われています)
また、事前レクチャーのおかげで「あれが人の姿をした是界ね」「あれが手引きしている太郎坊ね」「法力(と日本の神様の力)、圧倒的!」となぞるべき線を追いながらも舞や謡、所作や小道具を自由に楽しむことができました。
やはり、日本文化は美しい。
そして、改めて好き。
私に中では能の舞台=皆んなでワイワイお伺いしたり、そういった楽しい時間と地続きになっているので、一向に飽きないし、興味は深まるばかりです。
けいこさん、ちえさん、ちこちゃん、本当にありがとうございました。