特別講師による創作実習&アカンパニスト実習
昨日の午前中はラポール上大岡にてSLOW CIRCUS ACADEMYの創作実習&アカンパニスト実習でした。
半年のプログラムも後半に突入し、チームビルディングから発表に向けたクリエイティブなフェーズへ。
みなさんの思いや試行錯誤や苦悩が実を結び、納得の集大成&その後へ繋がることを心から応援しています。
【講師】高橋徹さん
パフォーマー / 絵本作家。
パントマイムやサーカス芸などを駆使した舞台公演を数多く発表、国内外で多数上演。
BSNHK「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートに4年間レギュラー出演。
東京2020 パラリンピック開会式アカンパニストほか
【講師】齋藤優衣さん
uniに所属し、まちやひと、創作活動を取り巻くさまざまなデザインを担うと同時に、レッジョエミリアの幼児教育をモデルとした保育園にて保育者として勤める。
東京2020 パラリンピック開会式アカンパニストほか
インクルーシブ
そして、私事で言うと、ACADEMYに関わらせていただけたことは、私の人生にとって非常に大きな出来事として人生の巻物に太文字で記されると感じています。
実は書きたいことが沢山あるのでそれは小分けにするとして、私の場合、少なくとも「インクルーシブ」という言葉と「共生」という在り方とは実際的には全く繋がっておらず、「読めるけど書けない漢字」のように「なんとなく分かるけど浸透もしていない」感触がありました。
が、ACADEMYの場に身をおくことで、机上で考えていた「インクルーシブ」がいかに四角いものだったかを知ることに。
今思うのは、「今の自分を肯定する」のと「今の相手を肯定する」のを足して2で割らない感じ。
何にせよ、アカンパニストになりたい!パフォーマンスしたい!人前に立ちたい!という方だけでなく、もっと気軽に広がり、slow circusを体験してほしいと思います。
※娘の小学校には今年もslow circusが来てくださいます。故に「今日はslow circusのお仕事」と伝えると、「おー!」と即座にイメーしてくれます。(娘は昨年、体験させていただきました)
※有志の保護者さまに対しての”対話の時間”についても、有効性を感じていただけているようで有難い次第です。(昨日は梨とパウンドケーキとうなぎパイをいただきました)