宮島 大聖院でお能の会を撮影させていただきました
10月16日(日)は、1200年の歴史を持つ真言宗御室派の大本山である大聖院 観音堂で行われた金春流能楽師 政木哲司さんのお能の会の撮影にお伺いさせていただきました。
こちらの会は今年で7回目ですが、私は3回目の随伴。
美しい大聖院に毎年足を運べて幸せです。
親しみやすくも、盛りだくさん
今回は、鬘や面、装束姿での「八島」に始まり、「是界」「卒都婆小町」と附祝言を。
政木さんと同じ金春流能楽師の雨宮悠大さんも謡いに解説にと大活躍でした。
また、仏教の言葉である“ 卒都婆”については大聖院の副住職さんが解説くださり、楽しくも濃ゆいお時間でした。
こちらの講座はリピーターさまも多くみえますが、今回初参加くださった私の友人たちからも「親しみやすくて楽しめた!」というようなお声をいただきました。
私もそうでしたが、こういった機会があるとお能が近くなりますね。
政木さん、雨宮さん、事務局やスタッフの皆さま、量子さん、ちひろさん、ななさん、本当にありがとうございました。
またご一緒させていただける日を楽しみにしております。