自己受容を促す”人生のストーリー”
先日、主催しているグループコーチングのPJT 6期の9月分の全クラスが終了いたしました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございます。
今月のPJTでは過去・現在・未来に意識や感覚を沿わせ、皆さんの人生のストーリーをお伺いしました。
私はどなた様も、もっともっと自分の話をする機会があればいいと思っています。
自分の人生、決断、気持ち、学び、挑戦…を人に話す、聞いてもらえる…というのは、それだけで自己受容にも自己肯定にも許しにも癒しにも繋がると感じるからです。
回想する
それ(過去編)を体系化しているのが、アメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏が提唱した「回想法」。
認知症の進行予防として知られる心理療法ですが、いやいや、毎日を一生懸命生きている私たち(現役世代)だって癒され、癒しや満足感を得ることができます。
ということで、体形的な回想法の勉強も着実に進んでおります。
「認知症の方向けだよね…」とスルーしていた情報を今の私に繋げてくださったのも、受講者さまのお一人。
一人で考えても埋まらなかった空白箇所がふとした誰かの言葉で繋がったり、現実を動かすシンクロニシティを得られるのがグループコーチングの恩恵でもあります。
皆さま、本当にありがとうございます。