今年も手帳の商戦期がやってきた!
今年も手帳の商戦期がやってきました。
私は手帳に求める大きさ、重さ、内容がある程度は固定しているので、その条件を満たすものを選ぶようになりました。
私は某手帳の認定講師もしましたし、同時に手帳ジプシーだったこともありますが、お気に入りの手帳が今後も永劫に販売され続ける保証もありませんので、「自分にとって何が必要か?」「使いやすいサイズや重さは?」などを理解しておくことも必要かもしれませんね。
「使わないページ」でシミュレーション
そして、何故だか年間を通して「使わないぺージ」というものもあるのではないかと思います。
というか、私はあります笑
そんな時、それが例えばマンスリーのページであったとしたら、『自分の理想の一か月』と称したスケジュールを書き込み、シミュレーションやセルフコーチング材料としております。
例えば、
・月に1回は旅行に行きたいので、ある週の土日に旅行を書き込む(都内ステイ、遠方どちらでも◎/家族とでも仲間とでも一人旅でも◎)
・月に2回は〇〇な方々と会食し、様々な世界のお話をお伺いしたり、交流していきたいので、その予定を書き込む
・月に1回は映画館に行きたいので、その予定を書き込む
・月に2回は〇〇に行って勉強したいので、その予定を書き込む
・月に1回は盆栽クラブ活動をしたいので、その予定を書き込む
・理想の起床時間、就寝時間、時間の使い方を書き込む
などのプライベートな予定や活動はもちろん(人生の充実)、
・こんな時間枠でお仕事したいなーというスケジュールを書き込む
・理想の予約枠、プロジェクト量での稼働イメージを書き込む
・娘の習い事/主人のよくあるスケジュール/小学校での役割を書き込む
などのお仕事/役割を記入していきます。
しかし、それはワクワクするために書いているのではなく、
・このスケジュールで年商〇〇円に達したいと思ったら?
・このスケジュールで新たな出逢いは得られるだろうか?
・こういうお仕事スタイルで成功している方っているかな?どういう形態かな?
・このスケジュールだと、ヘアサロンやネイルサロンタイムがなくない?
・このスケジュール…健康的な生活には不向きかも
・一回でも風邪をひいたら全てが崩れてしまうのでは?
・どんな人材がいれば叶うかな?
・この生き方にSNSは必要かな?
などと、穴や死角を埋めたり、そもそものマネタイズの概念を疑う機会やとしております。(私の場合、毎回「もう少し余白を持とう」「人に出逢おう」という結末になりがちです笑)
また、「本当はどう生きたいの?」「私の幸せ(納得できる毎日)って?」などを、その時々にアップデートする機会にもなっております。
実際どうよ?の話
1万円の商品を100人に販売して月商100万円を目指すのも当然アリですが、「毎月100人に販売し続けることは、現実的に持続可能か?」「自分や家族が体調不良になった際にはどうするの?」「これはここ数年のプラン?今後も見据えたプラン?」と考えていくことで、「この結果は望むけど、やり方が違うかも」などと気付くことは山ほどあります。
よって、ワクワクと理想の状態をイメージしつつも、「実際どうよ?」という視点も取り入れることにしていますが、そんな時にも手帳の使っていないページでシミュレーションするのはおススメです。
そんなことを含めたお話を、昨日のオンラインプロジェクトの月例お茶会(メンバーのみ後追い視聴可)でシェアしました。来月も楽しみです!