※4期は全クラス満席となりました。次回(5期)の募集は10月を予定しております。
オリジナル冊子が好評です
今月から始まるオンラインプロジェクト4期ですが、オリジナル冊子が好評です。
また、ご参加様からもそうでない方からも
「一般発売してほしい」
「これを使ったコーチングをしてほしい」
「一緒にブレストしてほしい」
というお声をいただいており、嬉しい所存でございます。
それらについては今後の議題として検討になると思うのですが、個人的には「半年毎に作り替える/確認する」恩恵を早くも受けています。これまでは手帳を使ってそれを行っていたのですが、私の場合、一年は長過ぎたかもしれません。
ここ数年、毎年の手帳は全て保管していますが、こちらの冊子もそのようになるのでしょうね。手帳やこういった冊子は、自分の変化や成長の軌跡であり、自分の思い癖や思い込みを知る良いツールになります。
私は私が使った言葉で出来ている
オンラインプロジェクトの冊子については、私は皆さんより数ヶ月早く使っていますが、「私はやっぱりビジョンも欲しい」ということで、表紙裏に半年のテーマや方向性、「こういうのがいい!」を貼ってみました。
私は私が使った言葉で出来ているし、これからも私が使った言葉で出来ていくし、よく見るものが刷り込まれるからこそ、主語を「私」とした土台のクリアさと明確化が「安定」にも「挑戦」にも大切。
また、今後は冊子に後付けできるPDFも作っていこうと思います。こちらはご参加者さまにPDFで配布し、必要な方が印刷して冊子に貼って使っていただくものですが、皆様のお力をお借りしてよりよき物を目指して参ります。
ビジョンワークのコツ
また、書き出しやビジョンワークにはいくつかコツがありますが、
■視覚派の方には絶対おススメ。
一枚でも複数枚でも、自分の半年(あるいは一年)を象徴するものがよい
■既にあるもの、手にしたもの、あるのが当然と感じるもの…は敢えて上がってこない傾向にある。
(家族の写真などがそこになくても「私ってひどい人間…」などと思う必要はない)
■かつては心惹かれたものでも、違和感を感じるなら潔く外してよし。
今ここから、現在と未来をデザインする
■なんとなく気になる一枚を貼るのもよし。
(これまでは猛烈に鹿に惹かれていましたが、今回は鹿が消え、パンダネズミの写真が入りました。
この理由は説明できませんが、心がそう言ってるので採用です。
■よく見るものが刷り込まれるので、妥協はしない方がいい。
しかし、とりあえず貼ってみて、違ったら上から貼り直す…などもよい。
というのも、実体験です。
何にせよ、正解が作りたいのではないし、作って終わりでもありません。まずは基盤を作るのです。故に、斜線や修整が入るのは当たり前。そういった心持ちです。
全部、お見通し。
そして、こういったワークをする際に思い出す言葉があります。それはズバリ、「全部、お見通し」であるということです。
ワークをしていると、無意識のうちに「いい人間を装う」「大人としての答えを書く」「常識的な範疇で想像する」ことがあります。波風を立てない、可愛らしい、大人らしい、微笑ましい、応援されそうな、共感されそうな、好感度が上がりそうな書くことがあります。
もっと直線的に言うと、意識的にも無意識的にも「人は自分にも嘘をつく」のです。(故に、あの時は本音で書いた!と思ったものでも、数週間後に見返すと「なんじゃこりゃ!」「違和感しかない…」とゾワゾワすることがあります)
それは人間の防衛本能でもあるのですが、しかし、そんな時に思うのです。「ここでいくら装っても、全部お見通しなんだよね」と。
「何に?」というと、お天道様、神様、ご先祖様、ハイヤーセルフ、宇宙、天…など、そういったもの。
神聖な気持ちでご先祖様のお墓の前で手を合わせても、心の裏にある赤黒いドロドロや卑しい考えはお見通し。神社仏閣で何かを願っても、心の底に隠した狡猾さや冷酷さはお見通し。全部、お見通し。
けれど、あれもこれも既にバレちゃっているし、それごと認めて生かしてもらえていると考えると、もはや何を選ぶも自由でしかない、という結論に達し、この上なく気が楽です。
だから、何を書いても良いし、何を貼っても良いし、それが合っていても違ってもよい!