名前の呪縛
主催しているPJT (グループコーチング)の、2月のクラスが本日からスタートしました。
2月はテーマが2つあるのですが、その中の1つは「名前の呪縛」。
姓名判断や「名は体を表す」という言葉があるように、名前が与える影響や運命、性格…は確かに”ある”と思います。
私の「長谷川裕美」は結婚後の本名であり、お仕事でも使っている名前なので毎秒その名を冠しているわけですが、それ故に「長谷川裕美」という名前が持つ
印象、イメージ、コンフォートゾーンに無意識的にも囚われている部分が”ある”と度々感じてきたのです。
例えば、私が「白鳥麗子」であったのなら無意識的にも白鳥麗子として振る舞うであろうし、「長谷川キャサリン」であったのならあらゆるツールが長谷川キャサリンとしてのデザインになったはず。
名前が変われば、服もメイクもデザインも行動力も含めて”選ぶもの”が変わると思うのです。
別人になりたいわけではないけれど、より自由に解き放たれる
よって、今月のPJTでは私が皆さまに勝手に名前を付けた上での開催(スカーレットとか、アンバーとか)。
別人になりたいわけではないけれど、より自由に解き放たれ、その上で本当に望む方向を見定め、実際的に心も現実も満たしたい。
PJTはリピーターさまが多いので、今後も「安心安全、安定の場」であると同時に、実験的な試みもしていこうと思います。
皆さまも、時にはいつもと違う名で呼び合ってみたら見える世界が変わるかもしれません。