オリジナルノートを制作中
こちらでも書きましたが、現在、オンラインプロジェクト4期(7月開催/募集は5月を予定)に向けて、オリジナルノート作りに着手しています。
ある出来事をキッカケに「紙媒体の物質化」に熱が入り、突然スタートいたしました。
プロジェクトはオンラインですし、郵送となるとご住所も聞かねばならず、PDF配布を望まれるお客さまもいらっしゃるのでは…とも思ったのですが、それも加味した上でプロジェクトへのお申し込みをご検討いただければと思う4期です。
唯一無二
何を制作するにしても、
・目的やコンセプト
・予算との折り合い
・販売価格との折り合い
・制作期間と納期の折り合い
…などがありますが、今回については「デザイナー」さんの存在がなによりも大きなものでした。
今回は、私の起業前夜からブランディングや方向性など、あらゆる面でチカラを貸してくださっているデザイナーの美しい女性が引き受けてくださったから進んだ節も。正直、彼女がNGであったのなら制作中止/延期にしようと決めていました。そのくらい、彼女のエネルギーでないとならないと感じたのです。
彼女との出逢いは7年ほど前になりますが、「ロゴや名刺、アメブロヘッダーなどを作ってくれる人は…」とネット検索した中で、何故か一番最初に彼女がヒットしたのです。その時点から他の選択肢がなくかったのを覚えています。
また、気付けば2月3日の立春の日に彼女にlineで相談し、当日にOKをもらい、そこから3回のオンライン打ち合わせを経て、最終原稿の提出の完了につながりました。
そして、原稿提出日は一粒万倍日の2月27日(昨日)。
暦が全てだとは思いませんが、何かがトントン進む時というのは、なぜだかそういったお日柄に結びついていることが多々あります。
ページ数に限りがあるため、入れられる文章や言葉にも制限がありますが、その中で「私たちに必要な言葉、観点は何だろう?」と、一言一言丁寧に綴りました。
100%の純度を
7月から使うのにどうしてこんなにも早く進めているか?と言うと、紙媒体になった際の仕上がりや質感をしっかりチェックしたいから。ここに時間を割きたいと考えています。
また、正直なところ予算には上限もあるので、初回となる今回でやりたいことが全て出来るかは分かりませんが、反対に「老若男女に広く!」とも思っていないので「フツー」「無難」に陥ることもなく、私の世界やプロジェクトで大切にしていること、デザイナーさんのエネルギーをど真ん中に据えて作ることが出来ます。
ただ一つ明確なのは、ワークや内観は機械的にやっても意味がないということ。
現時点では一般発売をするか、するにしてもどういった形をとるのかは不明ですが、価値あるものを作るべく精進いたします。