敬語禁止
2018年から続くグループコーチング PJTですが、2023年2月はテーマを2つ設けました。
一つは先にも書いた『名前の呪縛』。
そして、もう一つは『敬語禁止』。
言葉にならない事象や思いもある一方、あらゆることは言葉で語られ、私たち自身もまた自分の使う言葉で作られている(いく)ので、たった2時間15分だったとしても敬語をなくして(フレンドリーに話して)心理的距離をなくしてみよう、自分の殻を破ってみよう、いつもと違う自分になってみよう、の月間としてみました。
綺麗なタメ口
結果、語尾を考えるあまり、全員がおかしな日本語になり、普段は見れない可愛さが見れたり、素が見れたり、ジャケットやハイヒールを脱いだようなラフさを感じる距離感に。
そして、ある方のシェアから「私は大好きな皆さんと綺麗なタメ口でコミュニケーションしたい!」ということにも気付かせていただきました。
「ダサい」「エグい」「ヤバい」「キモい」のような言葉ではなく、ラフな中にも品を感じるような言葉。
今月はそのような試みをしております。
今後も「フレンドリーに話そう!」なPJTとして動いていくかと思いますが、誰がすごい、何がすごい、ではなく、全員が対等に、それぞれの魅力や才能を遺憾なく発揮出来る場でありたい所存です。
変化変容のキッカケ
大人になってから思うのは、敬語って本当に楽だということ。
とりあえず使っておけば間違いはないし、問題も起きにくい。
踏み込みすぎることも少ないし、踏み込まれすぎることも少ないから、距離が取りやすい。
特に、私は普段から関係性のある方の97%の方に敬語でお話をしているので、私自身に対してもとてもチャレンジングであり、恐らく変化変容のキッカケを招く2月になるのだと思います。