コツコツ綴る
現在、リクエストから生まれた”あるプログラム”用に、文章をコツコツ書き綴っています。コンセプトや骨格は出来上がっているのですが、アイデアや青写真を形に仕上げるためには、手を動かし、それを現実の世界に持ってこなければなりません。現在はそのフェーズにおり、自分の奥底に潜って、煌めく砂粒を拾って、浮上する。その繰り返しです。
書く際に大切にしていること
その中で大切にしていることは「自分が出来もしないことは書かない」ということ。そして、「強制しない」こと。
メンタル的なこともお仕事のことも、正直、なんだって書けます。耳障りよく、さも体験してきたような、達観しているように書くことは出来るのです。が、そんな金メッキ的なことをして身を固めることに意味はなく、虚構の人生を生きたい気持ちもありません。また、共存共栄を描けど、誰かを従える図は描けません。誰しも好きなものを選べばよい。
よって、自分の中の最大限のリソースを引っ張りだしつつ、かつ「自分が出来もしないことは書かない」「強制しない」ことに重きを置き、リリースのその日に向かっています。
発信者の端くれにも矜持があり、プライドがあるものだなと、可笑しく思うこの頃です。