ただ「そうなりたから」ではない
最近、友人と話していて盛り上がったことは、私と彼女との共通点。
私と彼女は、いわゆる「お金持ちや成功者に学ぶのが好き」なのですが、その理由まで一致しておりました。やはり同じ周波数で振動している者同士であることを体感。
お金持ちも成功者もどちらの定義も人それぞれだと思いますが、私の理想とするお金持ちや成功者というのは、
・物質的/金銭的にも豊かで(不足・不満・不安・不備・不明などの「不」が少なく)
・必要な人間関係を良好に保っており(多い必要はない)
・その時々に心身も健やかであり(その時々に最も良い状態を前向きに目指すことが出来る)
・困ったり、全てを失うような時にも、大切な人や仲間が集まってくれるような人(多い必要はない)
のこと。
「お金はあるけれど、独りで使い道がない」「資産はあるけれど、自由に動く体がない」「肩書はすごいけれど、周りのみんなに恨まれ、失脚を望まれている」というのは、No thank youなのです。
その上で、なぜ彼らに学びたいのか?というと、ただ「そうなりたから」ではありません。
「今を豊かに生きる」「今世を充実される」方法をクレイジーなまでに知っている
これはあくまで私が知る限り、ではありますが、
今世で成功し、恵まれ、実り、富や美や権力や尊敬や才能を手にした彼らは、誰よりも今世を「より長く健康に生きたい」と切に祈り、切に願い、その状態に感謝しているように思える
のです。
変な話になりますが、来世があったとしても、今世ほど恵まれるかどうか分からない。今世のようなビジュアルや生まれを得られるか分からない。今世ほど運がいいとも限らない。今世ほどの才能や才覚が与えられ、開花するとも限らない。
来世や子孫のために徳/陰徳を積んだとしても、それも定かではない。
故に、今を生きる。今を大切にする。今与えられている奇跡を大切にする。今世を大切にする。
そして、それが良い状態で続くように、健康に対しても真剣であり、徹底的に邪なものを遠ざけ、同時に己の精神も鍛え、クリアでいることにも真剣。目に見えないものを信じている方も多いし、専属の気功師さんがいたり、何かを信じている方も多い。それについての知識もまた深い。
多分に偏見はありますが、お金持ちさんや成功者さんは誰よりも今世を大切にしているので、「今を豊かに生きる」「今世を充実される」方法を、クレイジーなまでに知っているのです。
だからこそ、その方々に学ぶこと=お金持ちや成功への近道であり、今世をよりよきものにしていくための生き字引だと思っています。
雨乞いではまず感謝する
古今東西、旱魃(かんばつ)が続いた際に雨を降らせるため行う呪術的・宗教的な儀礼の中に「雨乞い(祈雨)」がありました。
方法は様々にしても、多くの地ではまず「天に感謝を述べる」という話を聞いたことがあります。「雨を降らしてください」というお願いはその次。
これは、私たちの実人生の中の祈りや願いにも共通する大切なポイントです。
そして、学んだ後にはひたすら手を動かす。行動する。試行錯誤する。どうでもいいことにエネルギーを奪われず、自分の世界にあってほしいものに集中すること。
私も彼女も、そういった面にも共通点を見出すことができ、自画自賛する会となりました。