外食の多い毎日
のっけからなんですが、そうはいっても外食やコースでのお食事も未だに間々あります。
「よく太らないね」とよく言われますが、普段は粗食かつ薄味でおります。(娘は成長期なので別)
が、そもそも間食は少ないし、間食=甘酒という日も多くあります。
基礎的な部分を整え、心地よくあるために、「常温のお水を飲む」「よく咀嚼する」「体を冷やさない」「適度に体を動かす」などの基本的な部分も大切にし、美腸活を取り入れたり、他にも私なりのメソッドがありますが、実はもう一つ、核となる部分があります。
むしろ、何をどんなに気を付けていようが、ここが拗れていると良い結果に結びつくはずもないものがあるのです。
楽しくいただいている時には太らない
往々にして言えるのは「楽しくいただいている時には太らない」ということ。そういった時には、私にとっての適正体重や健康を維持することが出来ます。少なくとも健康を害するものにはならない。
が、「こんなに食べたら太りそうだなぁ」と思っている時には、確実に体が重くなります。
「この食事会、つまらないなー」「早く帰りたいなー」「なにコイツ…!」と思っているような時には、薬膳料理を食べていようが、コラーゲンたっぷりのスープを飲もうが、翌朝には体が浮腫み、体がズーんと重たくなり、吹き出物ができる割合が高くなります。
感情と共に確信し、繰り返し言い聞かせていること、真から渇望する声を、細胞はしっかりと聞き、それと同調しようと働くのでしょうね。
「私が口にするもので、私の体は出来ている」というのは、実際のカロリーや栄養素だけのお話ではないのです。
体感と心象から得た確信は、そっくりそのまま体と結果に現れる
余談ですが、小学一年生の時の給食時に子持ちししゃもが出た際、あの卵のプチプチ感が悪しきに働き、私は学校で吐きました。
当時は各個人の胃袋に適量が存在していることも、生理的な好き嫌いがあることも認識されていなかった時代だったのか、先生は「全部食べなさい」「食べ終わるまで、席を立たない」と言うばかり。
つまり、離席するには間食するか、タイムアップ(昼休み休憩さえ終わり、次の授業に入らざる得ない)を狙うか、吐くしかなかったのです。
結果、私は教室で吐き、そこから20年ほどは『子持ちししゃも』という言葉にアレルギーを示し、匂いを嗅ぐだけで気分が悪くなるようになりました。(今もそのすりこみは解けていないし、もはや解く必要もないと思っているのでそのままになっています)
反して、私はコーラが大好きです。これについては、誰がなんと言おうと辞める気がありません。
コーラが私にとって120%よい働きをすると完全に信じており、信じる信じない以前に『疑う余地がない』。
つまり、どういった食べ物も飲み物にも合う/合わないがありますが、体感と心象から得た確信はそっくりそのまま体と結果に現れるからこそ、どんな念を込めるか、どういったイメージを持つかが非常に重要。
ここは、コントロールのできる部分です。