みんなで国立能楽堂へ
今日は神宮外苑にあるホテルでみんなでワイワイとランチをし、千駄ヶ谷にある国立能楽堂でお能を観て参りました。(一番遠くは静岡から)
素敵で魅力的な仲間たちと一緒にあれこれお話し、自然と盛り上がれるひとときは心身を満たしてくれる至福の時間。
私の中ではこうした楽しいお時間とお能のある世界とは地続きになっていて、どちらもいつまでもあって欲しいと願っています。
『鵺』
今回は金春流能楽師 政木哲司さん(重要無形文化財総合指定保持者)の『鵺』を観劇したのですが、事前にレクチャー会を開催いただき、あらすじや見所/聞き所をお伺いしていたので、より深く鵺の世界に没入することが出来ました。
更に、初めてお能を能楽堂で観た時から胸を打たれるほどに美しいと感じていたのが最後の附祝言。
お寺でのお護摩に感じるような、真正面から祝詞を受けているような、そんな感覚になります。
今日は附祝言も浴びることが出来たので思い残すことなし。
新しいものも好きですが、古くから続くものも好きです。
次は3月、4月頃にまた観に行きたいと思っていますが、ご一緒できる方がいらしたらランチやお茶も兼ねてご一緒しましょう。
きっと楽しい!